幻の鍾乳洞

 ながの村にある鍾乳洞は、1929年の広島県の調査記録には存在が載せられていましたが、その後、場所の特定ができず、長年忘れられていました。1992年鍾乳洞を探していた「永野を考える会」のメンバーが入り口を発見し、記録に残されていた鍾乳洞であることを確認しました。しかし、入り口より約70メートルを進むと水が溜まったプールで閉ざされていました。「永野を考える会」ではこの水を排水し、土砂を取り除く作業を2年間続け1994年に新たな鍾乳洞に到達しました。現在は総延長約740メートルが確認され、広島県では一番長い鍾乳洞となっています。

 

■主な鍾乳洞生成物
カルサイトテーブル   ヘリクタイト   針状結晶
鍾乳洞生成物として、鍾乳石、石筍、洞窟珊瑚、ケイプパール・ストロー・ヘリクタイト・カルサイトテーブル・ 針状結晶などが見られます。これらは日本でも珍しくカルサイトテーブルは世界でも二例しか見られないなど、「国の天然記念物に相当するもの」と呼ばれているものも含まれいます。

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